トミー冨田さんガイド: ハーレムのゴスペル
ハーレムへガイドして下さったトミー冨田さんに
ついて早く書きたかったのですが、内容が沢山
あるかと思っていたので今日まで延びてしまい
ました。でも、今夜は一気に書いてしまいたいと
思います。
「ハーレムのゴスペルを聴きに行くといいよ!」
と教えてくれたのが、友人の息子さんで、以前も
聴きに行って感激したそうです。私も観たいけど、
ハーレムはちょっと・・と思っていたのですが、
友人がぜひとも行ってみたい!というのでNYに
到着した日にツアーを申し込みました。
行った日は13日の日曜日でしたので、
「サンデー・ゴスペルツアー」に参加しました。
初めて、トミーさんにお会いした時、
「わぁ~、とっても音楽の香りがする優しそうな
おじ様!」というのが第一印象でした。
ガイドさんに会ったときは、良さそうな方は、一目で
ピ~ン!とくるので、トミーさんにお会いした時も
これはいいツアーになるぞ!と思ったのですが、
本当にそれは大当たり!でしたo(*^▽^*)o~♪
トミーさんはミニ・バンの中でいろいろと細かく
ジョン・レノンが住んでいたダコタ・ハウスや
マドンナがすぐ近くに住んでいて、ここら辺の
物価を上げたとか、とても丁寧に名所を次々と説明
してくださって、ミッドタウンからハーレムまで
飽きることがありませんでした。
そして、いよいよハーレムに着いた時は、少し
緊張する感じがしましたが、最初に案内して
下さったのは、「ハーレムのピカソ!」
と呼ばれる
アーティストのフランコ氏です。この日は、
フランコ氏もいてポスターを買うと背中に
ポスターをおいて、ポスターにサインを
してくれました。
☆ ハーレムのピカソ フランコことフランコ・ギャスキンはハーレムに住む ストリート・アーティスト。ハーレムのピカソと呼ばれ、 40年前からハーレムに住み、荒廃したこの地区に 愛と平和、活気を呼び戻そうと店のシャッターに絵を 描き続けている。ここ数年はレストランの壁や教会など にも絵を描き、日本を含む世界各地に講演活動などで 多忙な毎日を送っている。
ここまでも関連リンクがいくつかありました。
ニューヨーク篇
スピリッツ・オブ・ハーレム
shihoの気ままなコラム ■
第六回:ニューヨーク情報 第2弾
Lateral Thinking
ハーレム賛歌
ハーレム
ハーレムで知る歴史by NY_Liberty
最初の"Memorial Baptist Church"
(Oh Happy Days -Gospelにふれよう)
に辿りつき、普通の家に入っていくようでしたが
2Fの教会は思ったよりもすごく立派で小さな
パイプオルガンも設置されていました。教会で
写真撮影は禁止とのことで皆様にお見せ
できないのが大変残念なのですが、横長に3列、
長い座席がありかなりの人たちが座ることが
できます。左側は見物客の席で、真ん中と右側が
信者さんたちの座る席とのことですが、トミーさんは
教会員なので特別、私達は右側の席に座られせて
頂きました。
とにかく、信者の方達は正装で、小さな男の子も
スーツを着ていたり、女の子は髪の毛をきちんと
セットしてきて本当におしゃれなんです!トミーさん
も「黒人はおしゃれなので、お給料のほとんどは
貴金属と衣類と髪の毛の美容院代で使ってしまう。」
と言っていましたが、私達がわりとラフな格好を
していったのが恥かしくなるくらいでした。
トミーさんももちろんネクタイをしてスーツ姿でした。
壇上の右側にオルガン奏者の方がいらして
(ジュリーアード卒業とのこと・・)その方が終始、
コーラス隊と奥にいるドラムの子に指示を
している総指揮者でしょうか。。まぁ~、
迫力のある演奏なんです!!
神父さんのお説教もリズム感があって
ゆっくりと話してくれるのでよく理解
できました。なんでもこのシーズンの
テーマは、黒人の歴史を祝いましょう!
という感じでしたので、簡単にですが、
アフリカで生まれた自分達の文化を大切にし
これからもそれを守っていくために、勉強
していきましょう、ということを話されて
いたのだと思います。
![]()
私達、一人ひとりに歌詞付きのパンフレット
を配ってくれて、一緒に
「Lift Every Voice And Sing」という
ゴスペルを歌いました。
神父さんの短いお説教の間、信者の方々と
コーラス隊は体をゆすりながらリズム感
たっぷりにゴスペル・ソングを歌っていて
私達も時々は手拍子をして楽しむことが
できました。
その後は、1ドルの寄付をして、信者の方々と
握手をし挨拶を交わしました。トミーさんが
言うには、「ハグし合うというのは、お互いの
心臓と心臓を合わせることだから、それは
すごいことなんだ!」と言われていましたが
見ず知らずの者に暖かい笑顔と握手をして
下さった信者の方々の”愛”は決して忘れられ
ないでしょう。
有名なジャズ・シンガーの女性もいらして
その方がそばで口ずさむとやっぱりとても
上手だったと、友人の所まで聴こえてきた
そうです。「この教会は歌の上手い信者さん達
が多いんだ。」とトミーさんもおっしゃって
いましたが、ご一緒に少しでも歌を歌って
参加できたことに感激してその教会を後に
しました。
それから、グルッとハーレムの中を案内して
くださり、ハーレムの町は最初はオランダ人が
移民してきたためにヨーロッパ建築の素敵な
建物が多く残っているのを初めて知りました。
ですので、ヨーロッパのツアー客が沢山、
ハーレムにその昔の建築物をみにやってくる
そうです。
(参: usfl.com 女3人の勝手に都市考察)
もう一つの教会には、大きな食堂がついていて
そこでランチを取りました。一緒に参加した
大学生の女の子達はサークルでもゴスペルを
歌っているので、その前の日も、「ゴスペル・
ワークショップ」でゴスペルを習ってきて
楽しかったということでしたo(*^▽^*)o~♪
ランチは「ソール・フード」と呼ばれ、
友人はチキンの焼いたのにお野菜と
ピラフで、私はチキンの煮込みと
やっぱりイエローピラフをチョイスして
二人とも美味しく頂きました。
それから、その横にある教会でゴスペルを
聴いてきましたが、そこはちょっと私達には
刺激が強すぎて、もうこの位でいいわ~と
思っていたら、トミーさんの合図で出発する
ことができよかったです。
大人と子供のグループに別れてそれぞれが
トロンボーンやトランペット踊るようにを吹いて
音を競い合います。神父さんもほとんど踊って
歌いながらお説教をしているようでした。
信者の方々は狂ったように踊りだしたり、
なんでもここでは死人がでるほどその音楽に
身を任せてしまうようです。看護婦さんたちも
常時いるようですが、ここもりっぱな教会
でしたが、ゴスペルというより何かにとりつかれた
ダンスという感じがして怖かったです。
友人とも最初の教会の方が参加できたし、皆さんに
暖かく迎えてくれてとっても良かったね!と
話し合っていました。
それから、ミッドタウンまでもどり、「Blue Note」
でこれまた、「ブランチ・ジャズ」を予約していた
のでそこでもまたゴスペル・ジャズのような歌を
聴いてきました。私達が始めて地下鉄に乗るので
不安がっていると、トミーさんが駅の下まで降りて
切符まで一緒に買ってくださって、無事に
「West 4」まで着くことができました。ご親切に
本当にありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
あんまりによい方なので、離れがたく次の日に、
特別にジャズ・ツアーをしてくださると言うので
翌日も午後8時からのツアーでしたが、ハーレム
まで地下鉄で出かけて行ったんですよ!!
また、そのことは後日書きますね!!
最後に、トミーさんについて。。
Harlem Connectionl 社長であるトミー富田はミュージック・
プロデューサーとして広く内外に知られています。
彼の根底に一貫しているものは「音楽・ジャズ」トミー富田は94年1月には「Dr.マーティン・ルーサー・
キングJr.エクセレント・アワード」をアジア人では
初めて受賞。加えて地元ハーレム商工会議所の
正式なメンバーであり、非黒人は彼のみというまさ
にハーレムに受け入れられた日本人。著書には「ハーレムスピークス(新宿書房)」・
「劇場都市NY読本(七賢出版)」があり,ジャズや
ハーレム関連の記事も多数、執筆。
NYガイドブックの「地球の歩き方」・「わがまま歩き」・
「個人旅行」にコラムを掲載。いい音楽があるからハーレムに暮らし、住みよい街
だからハーレムを愛する彼は「浅草系ハーレム人」です。
(お付き合い下さった方、お疲れ様でしたm(*- -*)m)
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