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2005/09/10

プラート美術の至宝展 - Angel Series No.8

 今年の美術の展覧会はすごい!!
 私は昨年から美術館へ通いだしているので
 それまでのことは良く知りませんが、自分
 が観た範囲だけでも新しい分野の絵画が
 東京へどんどん押し寄せているのであります。

 私の中では、「ラ・トゥール展」、「ルオー展
 「
ルーヴル展」、「フィリップス・コレクション展
 「
モロー展」に続き本日の午後に参りました
  「
プラート美術の至宝展 - 
       フィレンツェに挑戦した都市の物語―」
 も素晴らしくて新しい絵画の世界へとまた開眼
 させられたしまったようです。

     sonnpo
                     *美術館入口

      catalogue 図録

 今までも、ゴッホの「ひまわり」が展示してある
 「
損保ジャパン東郷青児美術館」には気になる
 展覧会があったのですが、今回、初めて42Fまで
 昇ってそのまま天にでも昇るかのような崇高な
 イタリア芸術に触れることとができ感激しました!

     reihaido
        <プラート(サント・ステファノ)大聖堂主要礼拝堂>
            フィリッポ・リッピは、
1452-65年に、ここに
                《聖ステファノデン》《洗礼者ヨハネ伝》の
                         壁画を制作した。

 いつものとおり、初めての絵画分野に触れたときは
 Angel Seriesの一環として、天使や天女のように
 美しい絵画をご紹介したいと思います。また、あまり
 キリスト教のバックグランドがないので、この
 「
西洋絵画の主題物語 I.聖書編」から文章を
  引用させて頂いたのと、図版は図録から撮らせて
  頂きました。

       seiyoukaiga 美術出版社

 プラートのイタリアでの位置は、同じく本日(10日)
  行かれたMegurigami Niki様の
感想文に地図が
  掲載されていましたので、ご確認くださいませ。
 (Niki様、もしかしてニアミスでしたかしら?)

 フィリッポ・リッピについてカイエ様が面白い
 お話をブログでご紹介して下っていましたので
 ちょっと親しみ感を持って対面したのですが、
 どうしてどうして大きな作品で奥から輝く光や
 マリア様や彼の恋人(禁断の?)と言われた
 聖女マルゲリータなど女性のお顔は素晴らしく
 きれいに描かれていて、何度も何度も自分の顔
  をガラスに摺り寄せて観ていました。少々、痛み
  は激しいようでしたが、マリア様を囲んでこれか
  ら被昇天していくのが緊張感とともに感じられる
  素晴らしい作品でした。 このような作品をアジア
  地域で観ることができるのは今後の芸術分野に
  末永く貢献できると思うほど稀有なご到来と言って
 いいかもしれませんね。これから、広島と岐阜へ
 巡回するそうですので、地方の方もぜひご覧
 下さいませ。本当に貴重な西洋絵画の原点を
  観ることができるチャンスです!

  図録から:
  フィリッポ・リッポがプラートで制作した重要な
  作品の一つである本祭壇画は、プラートの
  アウグスティヌス会のサンタ・マルゲリータ修道院
  に由来し、二人の天使が支えるマンドルラ形光背に
  座って被昇天する聖母が、自分の「聖帯」を使途
  トマスにわたす所を周りの聖人と天使をともなって
  描かれています。この作品は約10年間にわたり
    複数の弟子の手により完成に至りました。

   lipe
   《身に着けた聖帯を使徒トマスに授ける
             聖母および聖グレゴリウス、
             聖女マルゲリータ、聖アウグスティヌス、
                           とピアスト天使》

         maria002 (部分)
         * マリア様が美しいのでアップして見ました。
 

 いつも美術関連では大変お世話になっています
 池上英洋先生もオープンニングに行かれて
 イタリア美術のご専門家なので
感想文には、
 「これだけのプラートの作品がよく来た!」と感心
  されるほど本当に希少価値の高い展覧会のようです。
 私が一番気に入った絵を図版で掲載されていらし
  たのも嬉しかったです。この絵の前に立った時は
 あまりの美しさに身震いがしました。

    seiboshi_garbo
                  《聖母子と幼き洗礼者ヨハネ》
                     ラッファエリーノ・デル・ガルボ

          このトンド(円形)画はとても観ている者に
           安定感を持たせますね。リッピの弟子の
           ガルボはリッピの工房でこのトンド画の
           制作を自発的にして、15世紀にフィレンツェ
           で大変流行したそうです。聖典を記載する
           本を持つのが幼子イエスで、イエスの話相手
           として小さな皮のトゥニカと杖状の十字架を
           持っているのが洗礼者ヨハネです。(図録)

     色合いが全体的に調和が取れて美しく
           この作品は特に神々しい輝きを放って
           いました。クリスチャンでなくともこの絵の
           前では心洗われ敬虔な気持ちになります。

         

 ☆これから先は図版と題名だけで解説は少しずつ
      書いて参りますm(*- -*)m それから、あまり
    長いとシステムがストレスを起こして編集できなく
   なるので恐る恐る書いておりますが、できるだけ
   ここで更新していきたいと思います。
      

      saint_yuanus
       《聖ユリアヌスをともなう受胎告知》
                     フィリップ・リッポとフラ・ディマンテ

       seiboshi  
          《聖母子》  1420年頃  
                      彫像成形のテコラッタ

    ドナテッロ作のように記しましたが、池上先生より
      下記のようなご指摘がありました。貴重なご意見を
      本当にありがとうございます。    

    ☆池上先生より
        ドナテッロと記事にある作は「Seguace di Donatello」
       によるものなので、「後継者あるいは追随者」である
           「周辺の作家、近くにいた作家」による作品です。

   本浮き彫りは、フィレンツェで個人注文用に素焼き専門と
     する工房から生み出された最良の崇拝用タペルナクル
     【元来は聖体(キリストの体と血に見立てて聖別された
   パンとぶどう酒)を保存する小建物を差すが、聖書像の
   彫刻や聖画像を置くために設けられた壁龕である。】
      の一つとみなすことができる。(図録より)

   このような浮き彫りの彫刻というのは初めて観ましたが
       しっかりと向かい合う母子とそれを見守る二人の天使が
       (きっと聖人だと思いますが。。)まるで生きているように
   温かみを感じて思わず、像を触りたくなりました。

       私などと比較しては申し訳ないのですが、息子が赤ちゃん
       の時、私の胸元に手を入れて甘えることがよくありました。
   娘はなかったことなので、イエス様もこのように男子として
      聖母マリア様の胸元で甘えるしぐさをしていたのかと思うと
      身近に思えてきたりします。

   ドイツに在住のSeedsbook様よりテコラッタ情報を
      教えていただきましたので、掲載させていただきます。
      貴重な情報をありがとうございました。
      教えて頂いて、とても嬉しかったです!

     記事中にあるようなテラコッタはやはり
           イタリアでしょうか。 ドイツやドイツ近辺国では街角
           や家の角壁などに聖母子像などの石彫が組み込
           まれていたりします。いつかそんな写真を集めて
           みてもいいですね。イタリア、スペイン、ポルトガル
           などでは陶器やテラコッタの像を見かけますが、
           元来のテラコッタは多分北欧では凍るために痛み
           やすい事と思います。大まかに言って北よりも
           南ドイツのほうがカトリックは強いので、生活の中に
           より宗教色は現れているようです。

         buti
        《身に着けた聖帯を使途トマス
                             に授ける聖母》
                      ルドヴィコ・ブーティ    
  
       

        st_yusefu
         《聖ヨセフと幼きイエス》
                             マりオ・バラッシ 

       maria
          《祈りの聖母マリア》
                                サッソフェッラート
                  
                  
とても穏やかな表情のマリア様で東洋的な
            雰囲気も漂って何か観音様のような静寂な
              気品さも感じました。

        聖母の表情を輝やす優しげな微笑から
              《マーテル・アマービリス(愛すべき聖母)》の
              名でも知られてきた本作品は、本名ジョヴァン・
              バッティスタ・サルヴィの人気作品でも質の高い
              異作である。これは、幼子イエスを礼拝する
              聖母マリアが描かれている。
                  この画家は、抜群に洗練された色彩や明晰
              な量感といった様式的特徴から、17世紀の
              優れた画家とされている。また、イタリア宗教
              改革の絵画の「真のイコン」となったローマの
              サンタ・サビーナ聖堂の《ロザリオの聖母》を
              はじめ、数々の作品を制作して大きな成功を
              収めた。この作品は、同聖堂に元々設置して
              あったラッファエロの作品に替えて置かれる
              ようになった。(図録より)

    また、少しずつ解説を付けていきます(*- -)(*_ _)
    よろしかったら、再度ご訪問くださいませ。
   
                 (2回目の感想文

           

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Angel」カテゴリの記事

コメント

Juliaさん、TBありがとうございました。
また拙記事まで、ご紹介いただき感謝しております。
 「プラート美術の至宝展」、堪能されたようですね。ご紹介いただいた作品だけでも、とても素晴らしい展覧会だいうことがわかりました。ドナテッロまで、来ているとは思いませんでした。池上英洋先生の解説付きでみられたら最高でしょうね。学生さんがうらやましいです。
リッピが描く女性の顔は、とても繊細で美しいので、本物は図版とはかなり、違って見えるのではないでしょうか。
お疲れのなか、早速記事にしていただき、ありがとうございました。とても楽しかったです。

投稿: lapis | 2005/09/11 10:25

lapis様

早速、コメントとTBをありがとうございました。

lapis様のお陰で今回のリッピの作品をいろいろな角度から観ることができより楽しむことができましたヾ(´ー`)ノ
駆け落ちした女性は、今回はマリア様の美しさに少し霞んでいましたが、それでも魅力たっぷりな美しい横顔でしたよぉ♪

題名と作者名だけでもすごく長いので途中でストップなままでですが、少々、理解するのも1つ1つの絵が奥深くてなかなかちょっとやそっとでは解説というか感想なんて書けないくらいで時間がかかりそうです(^_^;

投稿: Julia | 2005/09/11 11:23

Juliaさん、さすがの観覧記事ですね、面白いです。
おっかけTBをさせていただきました。

念のため一点だけ: ドナテッロと記事にある作は「Seguace di Donatello」によるものなので、「後継者あるいは追随者」である「周辺の作家、近くにいた作家」による作品です。(ちょっとカタログでここだけは確かに誤解を与えそうな表記だなと思いました)

投稿: ike | 2005/09/11 17:24

追記

諸川先生の本ですね。実は同じ野球チームです(笑

投稿: ike | 2005/09/11 17:31

フィレンツェからピサまで行ったのにプラートに行ってなかったんです。
サント ステファノ大聖堂が観たかったのに。。。
素晴らしい展覧会のようでしたね。それだけのものが一同に見られるのは素晴らしい。
こちらでも中々無いですね。
昨日かった本が”大ペストの後のフロレンス、シエナの絵画“という本とイタリア絵画の本でしたので、記事を拝見して楽しかったです。

投稿: seedsbook | 2005/09/11 17:36

先生、

ご指摘、本当にありがとうございました。何しろ、イタリア美術はゼロからのスタートですから、今後ともよろしくご教授くださいませ。

>諸川先生の本ですね。実は同じ野球チームです(笑

  はい、諸川先生のご本ですが、まだちょっとこのご本の説明文が書けないでおります。

図録の説明がちょっと素人にはわかりづらくてそれを一般にわかるように翻訳するのにちょっと時間がかかります(/_ ;)

野球部でご一緒でしたか!先生は多分、ピッチャーですよね!か、3番ショートですかしら? 以前、先生はバンドでギターも弾いていらしたと書かれていましたが、趣味も多才ですね!
 リーリトナーのようなスリリングにスピード感のある演奏を弾かれるのでしょうか?
 今度、ご講演も生ギターを披露されたらいかがですか?ますますご講演依頼が殺到いたしますね!(失礼いたしました)

投稿: Julia | 2005/09/11 19:11

Seedsbook様

いつもコメントを頂きまして、嬉しいです。

>サント ステファノ大聖堂が観たかったのに。。。

 そうですね~!!
 図録に詳しく壁画の写真が掲載されていたので、また記事にできればと思いますが、何しろステンド・ガラスの美しいこと!荘厳ですね!

>素晴らしい展覧会のようでしたね。それだけのものが一同に見られるのは素晴らしい。

  わぁ~ヨーロッパに住んでいるかたでも本当にそう思って頂けるなんて、私は素晴らしい展覧会を観ることができて幸せです。展覧会場も広々とスペースを取っていまして、まだあまり知られていないせいか、悠々と鑑賞することができ本当にこの上ない幸福感で満たされました。

  Seedsbook様は陶芸のご専門家でいらっしゃるのですか?このようなテコラッタというのはヨーロッパのほかの地域でも観られますか? 一般家庭に置いているのかと思うと、実際のお宅を訪ねてみたくなりますが、現在でも設置している家庭があるのか知りたくなりますね。

>”大ペストの後のフロレンス、シエナの絵画“
  また、貴ブログでぜひご紹介くださいね。
  この展覧会もプラートがフィレンチェに吸収されてしまう歴史の中で、ペストの暗い時代のことも重要視しているようでした。

  まだ、更新する予定ですので、他にご存知で追記されたいことがありましたら、どうぞ教えてくださいませ。

投稿: Julia | 2005/09/11 19:26

もう一度お邪魔します。私は陶芸のほうの専門ではありません。↑の記事中にあるようなテラコッタはやはりイタリアでしょうか。ドイツやドイツ近辺国では街角や家の角壁などに聖母子そうなどの石彫が組み込まれていたりします。いつかそんな写真を集めてみてもいいですね。イタリア、スペイン、ポルトガルなどでは陶器やテラコッタの像を見かけますが、元来のテラコッタは多分北欧では凍るために痛みやすい事と思います。大まかに言って北よりも南ドイツのほうがカトリックは強いので、生活の中により宗教色は現れているようです。
↑のマドンナの絵を見てフロレンスのボッティチェリのマドンナとざくろの絵を思い出しました。単に形から。。。ですけれど(笑)

投稿: seedsbook | 2005/09/11 21:37

Seedsbookさん

いろいろと詳しく教えて頂いてありがとうございます。

>大まかに言って北よりも南ドイツのほうがカトリックは強いので、生活の中により宗教色は現れているようです

 やっぱり、宗教によってそれほど生活に影響してくるものなのですね。日本にいるとまるっきり感じないので、このようにブログを介して教えていただけると本当に勉強になります。

>いつかそんな写真を集めてみてもいいですね。
  ほんと、グットアイデアですね!
  日本のお地蔵様のような感じでしょうか?
  その地に根付いた小さな守り神みたいで
  哀愁も感じました。  

>↑のマドンナの絵を見てフロレンスのボッティチェリのマドンナとざくろの絵を思い出しました

  ガルボのマドンナですよね。え~、聖母母子像ってなんとなく構図はこのようなのが多いですが、これほどまでにイタリアで多く描かれているとは知らなかったので、今回の展覧会により宗教の関わる絵画ももっと観なければと思いました。

 

投稿: Julia | 2005/09/11 22:52

こんばんは。

プラート美術館展のポスターは市内の損保ジャパンの支店にも飾られています。
最初に見たとき、どこであるのかチェックしたのですが、東京なので、行けなくて残念だなぁと思いました。

Julia様のところでこうしてじっくりと見せていただき本当にうれしく思います。

国内でイタリアルネサンス中心の展覧会は頻繁には開催されないので、今回の展覧会はとても貴重な機会だと思います。

投稿: 千露 | 2005/09/11 23:45

千露様

コメントありがとうございます。
広島美術館へも巡回するようですので、一度、ご確認されてくださいね。私も最初、東京だけだと思っていたのですが。。。

>国内でイタリアルネサンス中心の展覧会は頻繁には開催されないので、今回の展覧会はとても貴重な機会だと思います。

  おっしゃるとおり、イタリアルネサンス中心の展覧会ってあまりありませんよね。。本当に今回、素晴らしい作品を堪能できて幸せでしたヾ(´ー`)ノ

ただ、いざ何かちょっとしたコメントつけようにも背景が分からないのでさぁ~困っています(/_ ;)

今日はこの辺でお終いにしようと思っていたのですが、千露様からメッセージを頂いて嬉しく思いました。

また、少しずつ分かる範囲で追記しようと思っています。千露様も何かご存知でしたらこちらまで教えてくださいませ。あまりネットにも情報がないんです・・・。

投稿: Julia | 2005/09/12 00:08

早速行かれたんですね!私も早くリッピの作品と対面したいです~。
それにしても、ラ・トゥールやモローなど今年は私にとっても当たり年でした。
「西洋絵画の主題物語」は聖書編神話編ともに、私もいつもお世話になっている本です。
全編カラー図版なのと、ちょっと穿った毒舌?解説が私は割と気に入っています。

投稿: リカ | 2005/09/12 00:43

リカさん

こんばんはぁ~!
コメントありがとうございます。

>私も早くリッピの作品と対面したいです~。

  女性好きといわれていますが、リッピは本当の所、女性になりたいのではないのかしら?と思うほど女性が美しく描かれています。

>ラ・トゥールやモローなど今年は私にとっても当たり年でした。

  そうですよね~!!
  昔~昔、リカさんより若いときにパリに3ヶ月位滞在していたことがあったのですが、その時はあまり一人で出歩いてはダメです!と注意をされていたので、モロー美術館やルーブルにも行けなくて、本当に今思うとすごくもったいなかったと思います。リカさん位の歳にモローやラ・トゥールを知っていたらこれからの人生も豊かなものになると思います。

>全編カラー図版なのと、ちょっと穿った毒舌?解説が私は割と気に入っています。

  ハハ!リカさんらしい鋭いご意見だわ!
  でもとても分かりやすい解説書だと思います。今回のプラート美術館の図録は、なんだか編集していないのか素人にはさっぱり分からない日本語です。それだけ専門的なのでしょうが、もう少し一般の人たちに分かるように書いて欲しいですね。一応、言葉も文化なのですから。。。

  先日、ラ・トゥールを招聘した西洋美術館の高橋氏のちょっとしたエッセイを読みましたが文章も抜群に上手であの短い枠の中に言いたいことがビシっと決まっていてさすがだと思いました。

  リカさんも本当に文章が上手く表現できる方ですから、これからもいっぱいブログでいろいろなことを書いてくださいね!本当にセンスある方は違いますヾ(´ー`)ノ

投稿: Julia | 2005/09/12 01:09

あーいーなーいーなー東京組はいーなー!
ハミガキもはやく行きたいです!!

フィリッポ=リッピ大好き♪
この時代のものがこんなに大々的に日本に来るなんて
本当に武者震いしてしまいそうですよ!

投稿: hamigaki | 2005/09/12 11:48

Juliaさん。
私のコメントを記事内に載せて下さり有難うございます。しかしなんだか気恥ずかしいのと、こんな中途半端なコメントでいいのかな?、、、と。
最近はドイツでもテラコッタの鉢や庭の装飾品を売っていますが、どうも焼きしめ方が違うらしくそれは耐寒テラコッタで壊れにくいのですが、お値段は高いです。

投稿: seedsbook | 2005/09/12 15:08

ハミガキさん、

元気なコメント、ありがとう~☆

ハミガキさんもリッピが大好きとのこと、なんか分かるような気がしますヾ(´ー`)ノ
リッピって本当に絵が明るいですよねぇ~!
こちらまで幸福感で包んでくれるようです。

岐阜にもこの展覧会は巡回するそうですが、
名古屋から岐阜と東京とどっちが近いでしょうね?

東京組みは本当に申し訳ない・・・(*- -)(*_ _)
今年は次から次へと凄すぎです!

投稿: Julia | 2005/09/12 19:47

Seedsbookさん

こんにちは!


しかしなんだか気恥ずかしいのと、こんな中途半端なコメントでいいのかな?、、、と。

  いえいえ、私なんてこのようなテコラッタなんて観るのも触るのも(触れなかったが。。)初めてだったので、単純にヨーロッパでどのように設置されているのか知りたかったので、それをSeedsbookさんのコメントで知り、ぐっと身近に感じてとても参考になりました。 

  
あ!!それから、午後4時のお写真、撮りましたのであとで送りますね!! 今日は格別、空が真っ青でした!!Seedsbookさんがドイツで同じ様に空を見上げているかと思うと不思議ですごく空が愛おしくなってきたりしました。

あとで、自分の所へも記事アップしようと思います。ほんと、夏と秋の中間のいい青空色でしたわぁ~o(*^▽^*)o~♪

投稿: Julia | 2005/09/12 20:01

こんばんは。
ひろしま美術館のサイトを見て確認したのですが、
来年の1月から2月にかけてプラート美術の至宝展が開催されるようです。

私は初期ルネサンスは好きなのですが、今回出品されている画家はリッピ以外はよく知りません。
広島で開催されるまでに勉強しておこうと思います。

投稿: 千露 | 2005/09/12 20:31

千露様

コメントありがとうございます♪

>来年の1月から2月にかけてプラート美術の至宝展が開催されるようです

 お手数をお掛けしましたが、広島でも開催するようでよかったです!
 東京で観るだけでは気が引ける感じがしていたので、多くの皆様がご覧になってくださるのは私も嬉しく思います。

 これは私も長期戦で勉強しながらこれから少しずつアップしていくつもりです。
 あまりに奥が深くてすご過ぎます!!

投稿: Julia | 2005/09/12 22:19

はじめまして、あさぎと申します。
詳細な解説、参考になります。名前すら知らなかったのですが、ガルボの作品は、私も気に入りました。なにか心地いいような気がしたのは、その安定感だったのですね。
まだまだ更新なさるとのこと、また寄らせてもらいます。

投稿: あさぎ | 2005/09/15 22:07

私もついに行って来ましたので早速TBさせていただきました。
やはり恋人がモデルとして描かれているためか、女性たちはとても綺麗でしたね♪
ガルボのトンド画は私も気に入った作品です。
聖母のJuliaさんのお言葉どおり、安定感のある揺ぎない様子によって見ているだけで敬虔な気持ちになれるのが不思議です。
私も普段は信仰心ないんですけど、絵の力は馬鹿にできませんね。

投稿: リカ | 2005/09/16 01:32

リカさん

こんにちは!
コメントとTBをありがとうございます。
リカさんもイタリアの美術館へは行かれているようで羨ましいです。プラートという都市は、この展覧会によって始めて知る場所でしたので、こうやって芸術作品を鑑賞することで、その当時の歴史や宗教観や経済まで知ることができて楽しくなります。
まだまだ、感想文も途中なのですが、池上先生の鑑賞会で、リカさんともご一緒できたら嬉しいです!

投稿: Julia | 2005/09/18 17:30

あさぎさん、

TBとコメントをありがとうございます。
こちらからもモディリアーニの映画と二つTBを送らせていただきました。

私も全然初めての画家と様式でしたが、大変美しい絵画が多くてもう一度終了までに観にいく予定でおります。

またどうぞ遊びにいらしてくださいませ。

投稿: Julia | 2005/09/18 18:13

こんにちは。
昨日、プラート美術の至宝展を見てきました。
帰ってきてからこのサイトを拝見して、いっそう興味がわきました。もっと勉強してもう一度見たいと思います。
どうぞまた寄らせて下さいませ。

投稿: ruihui | 2005/09/23 10:12

ruihui様

コメントありがとうございます。
ようこそいらしてくださいました。

ruihui様も美術がご専門で美術館への鑑賞回数も多いようで嬉しいです!!

私もこちらのページの更新が滞っていてすいません。もう一度、観にいってからと思っていますが、10月1日が無料というのも魅力的ですね!

投稿: Julia | 2005/09/23 10:35

こんにちは。
私もようやく「プラート美術の至宝展」に行ってきましたのでTBさせていただきました。
今回は本当にリッピの作品がよく来たなと感慨深く鑑賞しました。また説明も丁寧でわかりやすかったですね。
Julia様が取り上げた最後の絵「祈りの聖母マリア」私もとても印象に残りました。
純白の輝くベールに聖母の穢れなき姿を見ることができました。きっと当時の民衆はあのマリア像に純粋な祈りを捧げていたのでしょうね。

投稿: アイレ | 2005/09/24 03:42

Juliaさま

早速に、TBとコメントありがとうございます。
鑑賞会!魅力的ですね。楽しみにしています。ぜひまたお教えくださいませ。

投稿: ruihui | 2005/09/24 10:59

アイレ様

コメント&TBをありがとうございました。
このプラート展覧会を見てから、俄然、イタリア芸術に興味が沸きだしました。

《祈りの聖母マリア》は大変きれいでしたね。
先ほど、図録から解説を付けさせていただきましたが、また再度観にいきたくなるような素晴らしい作品ですね!

でも、リッピがそれよりも上回るのはどうしてか、と自分でも不思議なのですが、あの豪華な絵画は心の中に焼きついて離れません。

また、鑑賞会についてお知らせします。

投稿: Julia | 2005/09/24 20:59

ruihui様

コメントありがとうございました。

また、鑑賞会のお知らせ、後ほど楽しみになさってくださいませ。

投稿: Julia | 2005/09/25 00:49

こんにちは。
雨の日曜日いかがお過ごしでしょか。

金曜日にやっと行って参りました。
皆さんがおっしゃるとおり素晴らしい展覧会でした。

次にフィレンツェ行く時はプラートも立ち寄りたいと思います。

投稿: Tak | 2005/10/16 17:00

Takさん

こんにちは!
Takさんも沢山、感想文書かれてお疲れ様でした。クリック先の画面がとても大きくきれいな図版でまたドキドキしてきました。

本当に美しさ一杯の展覧会でしたね!!

池上先生は素晴らしくていつも素敵な時間を過ごさせて下さいますね!

私も先ほどから感想文を書いているのですが、プラートの都市を説明するだけでも結構、長くなっちゃって。。。文化的にも商業的にも宗教的にもとても魅力的な街のようですね!私も来年は絶対、イタリアへ行こうと思いますε=ε=ヽ*^∇^)ノ

後で、いろいろとTBに伺いますね!!
PS: お誕生のメッセージもありがとうございます。それでは、また後ほど。。

投稿: Julia | 2005/10/16 18:35

Juliaさん、こんばんは。
私もだいぶ前ですが、この展覧会を見てきました。
全く予備知識がなかったのですが、どれもとても印象深かったです。

フィレンツェにとっても近いのですよね。プラート。
会場でいただいた観光案内を見ながら、
行ってみたいなあと少し憧れています…。

投稿: はろるど | 2005/10/22 00:17


はろるどさん

コメントとTBをありがとうございました!
本当にこの展覧会は自分をも昇天させてしまうようなイタリア芸術の美を知るきっかけとなる素晴らしい作品が多くて3回も観てしまいましたが、はろるどさんもおっしゃるようにぜひイタリアの地を踏んでみたくなりました。

今は、イタリアの美術書を読んだりキリストについても少しずつ知識をつけるようにしています。背景を知れば知るほど、ヨーロッパの文化や歴史は奥深いものだと知らされて興味はつきません。

投稿: Julia | 2005/10/22 08:13

こんばんは。
ようやく「プラート美術の至宝展」を見てきました。
感想をブログにUPしましたので、TBさせていただきました。
やはり、リッピの描く女性像はとても優美ですね。
パネル展示にあったプラート大聖堂の「踊るサロメ」も優雅に舞う乙女という感じです。

ゴシックや初期ルネサンスの美術作品をじっくりと見ることのできる貴重な展覧会だったと思います。

投稿: 千露 | 2006/02/12 21:23

千露さま

コメント&TBをありがとう御座いました!

「プラート美術展」をご覧になったのですね!
TBをしていただいて、とても懐かしく思い出しました。 

>やはり、リッピの描く女性像はとても優美ですね。

 そうですね~♪私もリッピの作品を観て、何かとても衝撃を受けたように思いました。
プラート展を観た事で、キリスト教図像に興味を持つきっかけとなりました。

>ゴシックや初期ルネサンスの美術作品をじっくりと見ることのできる貴重な展覧会だったと思います。

  仰るとおりこのような展覧会を開催してくださって、日本に居ながらにしてその頃の文化に触れることができてとても勉強になりました。


投稿: Julia | 2006/02/12 21:31

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